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イースターエッグの美しい飾り方

イースターエッグとは

イエス・キリストが命を宿し復活することの象徴として起源を持つイースターエッグ。
最近ではイースターのパーティーやゲームまであり、子どもから大人まで楽しめるイベントとして注目されています。イースターのムードを盛り上げる、イースターエッグを使った飾り方と美しいインテリアメイキング術をご紹介します。

お部屋に飾りたいイースターエッグ

お部屋に飾りたいイースターエッグ
イースターの楽しみ方はさまざまです。ゲームをしたり、お子さんにうさぎのお洋服を着せたり、イースターにちなんだお料理を作ったりと、家族で和気藹々と楽しめる素敵なイベントです。ゲームやお料理はその日におこなうものですから、事前にお部屋の雰囲気作りをして、イースターの気分を高めておきましょう。イースターのインテリア作りに欠かせないおすすめのイースターエッグをご紹介します。

・オーナメントや置き形のイースターエッグでおしゃれに


イースターエッグはオーナメントがおすすめです。やはり卵はあの丸みがかわいらしい特徴ですよね。オーナメントであれば、コロッとした卵を飾ることができて、愛らしい雰囲気に仕上がります。テーブルや棚に置いて飾ったり、吊るすこともできるので、飾り方も豊富です。手軽にイースターのムードを演出することができるので、手に入れておきたいアイテムです。

・春らしいパステルカラーや花柄をチョイス


イースターは4月なので、まさに春の訪れを感じることのできるイベントです。注目すべきは春らしいパステルカラー。春の雰囲気作りには欠かせませんよね。パステルカラーだけでなく、花柄のエッグ、うさぎのオーナメントも合わせてチョイスしてみましょう。爽やかな雰囲気にお部屋を飾り付けして、お子様とも楽しめるような暖かい空間になっていきます。

・高級感を演出するならガラスや陶器製のものを


イースターエッグはお子様向けのかわいらしいものも多くありますね。子ども部屋や、かわいいポイントにはぴったりですが、リビングや玄関といった場所は少し高級感をもたせるのもおすすめです。そのような場所には、ガラス製や、陶器で作られたイースターエッグを飾ると、お部屋の雰囲気も格段に変わります。ラグジュアリーで大人なイースターを演出してもいいですね。

・イースターエッグの手作りは大変


イースターエッグは手作りもできますよね。ひとつずつ、染色して好きな絵柄や動物の顔を書いたりと、自由にデザインできるのが魅力です。お子さんがいる方は、一緒に作れば良い経験にもなり、楽しくコミュニケーションも取れます。
しかし、お部屋のインテリアを変えるとなると、全て手作りするのはかなりの労力が必要です。使う卵の数も2個や3個では済まないですね。さらに、卵を保管して来年も使用したいと思うのであれば、卵の中身を抜く必要があります。手作りは楽しいのですが、お部屋のありとあらゆる場所のイースターエッグを全て作ることは厳しいでしょう。イースターのグッズは年々増えています。子どもと一緒に作る分を考えながら、春を感じるイースターエッグのオーナメントを検討してもいいですね。手作りも楽しみつつ、オーナメントも利用してインテリア作りをしていけば効率よく飾り付けができます。

イースターエッグだけではないインテリアのコツ

イースターエッグだけではないインテリアのコツ

・お部屋のお気に入りポイントを決める


イースターの飾り付けをすることは、部屋のインテリアを変えることになります。インテリアを変更するときに大切なのは、“フォーカルポイントを作ること”です。
フォーカルポイントとは焦点という意味です。つまり、部屋の中で目立たせたい場所を作ります。目立たせたい場所と言ってもなかなか難しいですよね。では、家の中を見渡してみてください。一番好きな場所はどこですか?リビングのローテーブル、玄関、大きな壁、どこが好きか考えてみましょう。そして、そのポイントを飾っていきます。
部屋の中にフォーカルポイントを作ることで、入った瞬間にその場所に目が行きます。部屋全体の雰囲気を左右してくれるのです。

・お部屋の雰囲気を統一


フォーカルポイントを作ることをご紹介しましたが、せっかくかわいく仕上げても部屋全体の雰囲気に合っていなければ本末転倒です。
そこで注意することは2つあります。まずは色のトーンです。暗めの色でシックな雰囲気なのか、オレンジや茶色で暖かい色味なのか、白を基調としてすっきりシンプルな印象なのか、どんな部屋なのかを把握しましょう。色の系統を合わせることで、部屋にまとまりが出ます。
次に注意すべきは部屋に置いてある家具の素材感です。木目調の家具が多いのか、ガラス製品なのか、ウールなど暖かい素材なのか、質感を意識することで差を付けられます。
例えば、同じ白い家具でも、木目調の白い棚と、ツルツルした素材の白い棚では雰囲気が変わります。木で作られていると、どこか暖かみを感じますが、ツルツルしているとキレイでモダンな感じを受けます。
色と素材の両方を抑えつつ、フォーカルポイントを仕上げていくことがインテリアのコツです。部屋全体の雰囲気を統一し、目を引く部屋にしていきましょう。

イースターエッグは目に付くところに飾る

イースターエッグは目に付くところに飾る
イースターエッグを飾る場所もフォーカルポイントにすると、目を引くインテリアに仕上がります。家のどのフォーカルポイントにイースターエッグを飾れば、おしゃれにかわいくなるのかご紹介していきます。

・玄関周り・エントランスでお出迎え


玄関や、エントランス部分にはリース型のイースターエッグを飾ってみましょう。
リースというとクリスマスのシーズンしかイメージしませんが、実は一年中飾れるアイテムです。そのリースにイースターエッグを付け、エントランスから雰囲気作りをしてみませんか。
外に飾れば、街を歩く方にもイースターの雰囲気を伝えられますね。子どもたちが来るイースターパーティーでも、玄関から飾られているとみんなの気分が盛り上がります。玄関だけでなく、家の中の扉にリースを飾るのもおすすめです。子ども部屋にはピンク、トイレにはブルーといった、それぞれのお部屋を象徴するようなリースにしても楽しいものです。

・テーブルの上で食卓も華やかに


ご飯を食べたり、くつろいだりと、何かと毎日使うテーブル。中央に飾りがあるとポイントになってかわいいので、テーブルにもイースターエッグを飾ってみましょう。
ここでは置き型のイースターエッグがおすすめです。お気に入りの大きなお皿に載せたり、ガラス製の容器に入れると、テーブルに並んだ食器とリンクして統一感も抜群です。近くにお花を飾るとより華やかな印象に。食卓がパッと明るくなって、楽しい食事ができそうです。

・植物のそばでナチュラルに仕上げる


イースターエッグというと柔らかい印象を受けますよね。その優しいイメージが植物にもぴったりです。
観葉植物に卵を添えたり、ガーデニングの中にも卵を置いてみると、さりげないかわいさが演出できます。自然の植物と合わさることで、作られたイースターではなく、ナチュラルなインテリアに仕上がりますよ。
うさぎの置物も一緒に飾ると、森の中のような雰囲気に。

・ガーランドにして壁を彩る


ガーランドというインテリアをご存知でしょうか。輪っかになった飾りを壁にかける室内のインテリアです。
そこにイースターエッグをつけて、お部屋の壁全体でイースターの雰囲気を作ってみるとインパクトも抜群です。
イースターエッグの間にうさぎやニンジンの飾りを挟んでもかわいらしく、特にパーティーのときには風船をあわせて賑やかな飾りがおすすめです。

・カーテンやドアノブで陽の光と合わせる


カーテンや、ドアノブにイースターエッグを吊るしてみてもかわいいですよ。カーテンをまとめる、タッセル部分に付けると、さりげない演出ができます。太陽の光でイースターエッグが輝くのもきれいです。ドアノブに付けると部屋に入るたびにワクワクした気持ちになりますね。あまり大々的にインテリアをしたくないという方でも、ちょっとしたイースターを手軽に楽しむことができます。

イースターエッグの自然でかわいい飾り方

イースターエッグの自然でかわいい飾り方
イースターエッグを飾るフォーカルポイントが決まったら、あとは飾り方です。どのように飾れば自然で、かわいらしくなるかご紹介します。

・素材で統一感を出す


イースターエッグに素材感は関係ないのでは、と思われるかもしれませんが、卵だけでなく飾る容器の質感が重要です。
例えば、自然な雰囲気にしたいのであればカゴに乗せてみる。高級感を出したいのであれば、ガラス製の容器を使用する。子どもも遊べるような部屋なら、布やレースを使って優しい空間にする。
卵と一緒に使用する容器や布の質感によって雰囲気は大きく左右されます。イースターエッグを入れる容器を他のインテリアと合わせることで、それぞれの部屋のイメージに合った飾り方ができます。

・色使いで世界観を出す


インテリアのコツでも紹介しましたが、色はとても重要です。イースターエッグは卵に色をつけたり、柄を書いたりとデザインをしていきますよね。何色で、どんなデザインの卵を飾るかで、部屋の世界観を演出してみましょう。
例えば、子ども部屋に飾るイースターエッグは全て動物の顔が書かれたもの、玄関にはチェックやストライプなどモダンな柄でスタイリッシュに、リビングのテーブルには暖かい色で食卓を明るくしてくれるように、など色や柄で世界観が変わります。この場所はどんな風にしたいかな?というイメージを膨らませることで卵の絵柄も変わってきます。

・置くだけではない、吊るして楽しむ


イースターエッグを置くだけではなく、上から吊るしてみても洗練されたインテリアに。
ゆらゆら揺れるイースターエッグはワクワクします。吊るすのは、観葉植物の枝や、アクセサリーを飾るグッズなど家の中で吊るせそうなところをチェック。クリスマスツリーを出してきて、イースターエッグを飾ってしまうのもいいですね。クリスマスカラーを避け、優しい色味をチョイスすることで、クリスマスの雰囲気はなくなります。
さらに、吊るす紐の色を変えるとさらにカラフルになって、お部屋がにぎやかな雰囲気になりますよ。玄関に飾ればオブジェになって迫力も満点です。

・うさぎも一緒に賑やかな空間を作る


イースターエッグと一緒にうさぎのグッズも置いてみましょう。一気にかわいさ倍増です。植物と一緒に飾れば、森の雰囲気も演出できますね。
置物だけでなく、うさぎの形にかたどった紙を吊るしたり、ニンジンを置いてみれば、手軽ににぎやかな空間が広がります。食卓にうさぎを飾っても、なんだか森のパーティーのようでかわいらいいですよね。ぜひお部屋のさまざまな場所にうさぎと卵で小さな世界を演出してみてください。

・ライトアップで違った雰囲気に


夜はキラキラと、ライトアップされたイースターは非常に美しい演出。イースターエッグのそばにキャンドルを灯せば、大人な雰囲気に変わります。火が心配なときは、電飾のライトを飾ってもいいですね。昼間はかわいらしいイースターも、夜になればロマンチックな空間に早変わり。2つの飾り方ができて、大人も子どもも楽しめます。

まとめ

春の訪れを感じさせてくれるイースターはお部屋から飾り付けをすると、いっきに気分も明るく楽しくなります。このイベントを非日常感のある特別な想い出にしてくれるものの1つに、イースターエッグオーナメントがあります。まるで北欧にトリップしたかのような美しいボタニカルデザインのロイヤルコペンハーゲンのイースターエッグオーナメントは、草木に合わせるとデンマークの春さえも感じさせてくれます。
テーブルや、玄関といったお部屋のフォーカルポイントに置けば、最高に贅沢でこだわりのあるシーズンインテリアを楽しむことができます。

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