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おうちでできるインナービューティー アフタヌーンティ

おいしい食べ物で心も体も美しくなるアフタヌーンティとは

アフタヌーンティとは、どんな食べ物を思い浮かべますか?ケーキにスコーン、サンドイッチといったおしゃれなランチやスイーツを思い浮かべる方も多いと思います。
でも甘いものを食べすぎるのは避けたいもの。そこで美容にも良いアフタヌーンティーを楽しみたいという方は、薬膳おやつを取り入れてみませんか?身体にいい食材をとりいれるだけで、いつまでもツヤツヤでうるおいのある肌を保つことができます。今回は、カサカサした肌をうるおしてくれたり、疲れた身体を元気にしてくれたりするレシピや食材を紹介していきます。

ちょっと息抜きしたいときにおすすめの薬膳おやつ

ちょっと息抜きしたいときにおすすめの薬膳おやつ
「仕事や家事のあいまに少し休憩をしたい」というときにオススメなのが薬膳おやつです。
・クコの実入り杏仁豆腐
漢方の生薬でも使われるクコの実。味は甘酸っぱくてとてもおいしいです。最近では、中華食材のお店や高級スーパーでよく見かけるようになりました。クコの実は、疲れた身体を元気にしてくれたり、目をスッキリさせてくれたりします。杏仁は、カサカサした肌にうるおいを与えてくれます。

材料
豆乳:400ml
水:50ml
砂糖:大さじ2杯(お好みで)
寒天(粉):小さじ1杯
杏仁霜:小さじ2杯
クコの実(乾燥)

作り方
1.お鍋に水と寒天を入れ温めます。別の鍋に豆乳半分と杏仁霜、砂糖を入れて温めます。
2.どちらも溶けたら、沸騰直前に火を止めボールに入れます。
3.粗熱がとれたら、コップなど小さな入れ物に移します。
4.冷蔵庫に入れて固まったらできあがり。
クコの実はそのまま食べられるので、杏仁豆腐の上にかざります。

・黒豆茶
黒豆は、疲れた身体を元気にしてくれたり、ツヤツヤの髪の毛を保ち続けたりすることができます。いつもコペンハーゲンのカップでコーヒーを飲んでいる方は、そのコーヒーを黒豆茶に変えてみませんか?お仕事や家事で疲れたと感じたときに、アフタヌーンティで飲んでみましょう。黒豆茶のつくり方は簡単。乾燥した黒豆と水だけでできます。
材料
・黒豆(乾燥)
・水
1.フライパンで黒豆を炒る。
2.水を沸騰させる。
3.コップに黒豆とお湯を入れると3分ほどでできあがり。

お皿に並べるだけでもかわいい薬膳おやつ

お皿に並べるだけでもかわいい薬膳おやつ
簡単に食べられる美容にもいいおやつをという方におすすめなのが、くるみ・ナツメ・ブルーベリーです。どれも比較的長く保存できます。
・くるみ
くるみはコロンとした見た目のかわいい果実です。くるみは、みずみずしい肌を保ち、疲れた身体を元気にしてくれます。カサカサした肌が気になる方は毎日1~2粒食べるようにしましょう。

・ナツメ
ナツメは、2cm~3cmくらいの小さな赤い実です。乾燥したナツメは甘くておいしい果実です。眠れないときや落ち込んだときなど気持ちを落ち着ける働きがあります。中華食材のお店やドライフルーツのお店では、乾燥したナツメがよく販売されています。ナツメはスープや煮込み料理によく使われます。

・ブルーベリー
スマホやパソコンをよく使う人におすすめなのが、ブルーベリーです。目をスッキリさせてくれます。疲れて元気がでないといった方にもオススメです。冷凍ブルーベリーなら一年中手にはいります。ただし、冬は冷凍のまま食べると身体を冷やしてしまいます。解凍してから食べるようにしましょう。

アフタヌーンティーを優雅に楽しむには、贅沢なお皿で

アフタヌーンティーを優雅に楽しむには、贅沢なお皿で
アフタヌーンティーなど贅沢な時間には食べ物だけでなく器にもこだわると格別の時間を演出できます。
ときにはいつもと違うお皿にフードを添えるだけで、お部屋に非日常感をもたらし、優雅でおしゃれな雰囲気が醸成されます。

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