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ペインターの絵付けの技を間近で体験できる プレ 250 周年の期間限定イベントを表参道で開催

ロイヤル コペンハーゲンのクラフツマンシップ 250 周年プレアニバーサリー 2024 年 12 月 3 日(火) ~ 12 月 4 日(水)

ロイヤル コペンハーゲンのクラフツマンシップ  250 周年プレアニバーサリー 2024 年 12 月 3 日(火) ~ 12 月 4 日(水)
STILL MAKING WAVES

2025 年に 250 周年を迎えるロイヤル コペンハーゲン。デンマーク コペンハーゲンに 1775 年に創業以来、ブルーへの情熱、職人の卓越した技、挑戦し続ける姿勢を受け継ぎ、新たな作品を生み出し続けています。

間もなく迎える 250 周年のセレブレーションを日本でひと足早く体験する 2 days を開催します。

ペインター(絵付け職人)の繊細かつ精緻な筆さばきで、一本の青い線が美しい文様に生まれ変わる瞬間をこの目で。250年の歴史と伝統を守りつつ、新たな挑戦を続け、うねりを起こし続ける、ロイヤル コペンハーゲンの 250 周年のプレ祝いをぜひご一緒に。

ロイヤル コペンハーゲンのクラフツマンシップ 250 周年プレアニバーサリー

展示と、デンマークより来日するぺインタ―デモンストレーションがあるエキシビジョンで、どなたでもご来場できます。

●開催日 2024 年 12 月 3 日(火)~ 2024 年 12 月 4 日(水) 全 2 日間
●会場 アニヴェルセル表参道 4F アトリエ エレベーターで4F迄お上がりください。
●時間 展示・ペインターデモエリア: 11:00~19:00
●入場無料
●ペイント・デモンストレーション予定時刻は、12/3(火)、4(水)ともに以下の通りです:
 14:00~14:45の間
 15:45~16:30の間
 18:00~19:00の間
※お時間は予告なく変更、また多少前後する場合がございますのでご了承ください。

絵付け体験ワークショップ&デザイントーク (完全予約制)

12/4 は、1日4回完全予約制のワークショップを開催します。デンマークより来日する熟練ペインターによる、通常は本国の工場や本店でしか体験できない絵付け体験と、ブランドを未来へ導くクリエイティブ ディレクターのデザイントークで、ロイヤル コペンハーゲンのクラフツマンシップを存分にお楽しみ頂けます。

●開催日 2024 年 12 月 4 日(水)
●会場 アニヴェルセル表参道 4F アトリエ 会場奥 ワークショップスぺース
●時間 ① 11:00~12:00 ② 13:00~14:00 ③ 15:00~16:00 ④ 17:00~18:00
*完全予約制/無料 *定員になり次第締め切らせて頂きます。
●完全予約制 PEATIX にてお申込みください 。  https://peatix.com/user/24751257/view
ワークショップ&デザイントークのイベントページは PEATIX にて 11/22(金) 12:00 頃公開予定
*ワークショップで絵付け体験をして頂いたプレートは、半製品につきお持ち帰りができません。恐れ入りますがこの点をご理解・ご了承いただける方のご参加をお待ち申し上げます。
*席数が限られている為、必ずご予約時間にご来場いただける方のご参加をお待ち申し上げております。
*開催時間は予告なしに変更する場合がございます。

ヤスパー トロン ニールセン Jasper Toron Nielsen ロイヤル コペンハーゲン クリエイティブ ディレクター

ヤスパー トロン ニールセン Jasper Toron Nielsen  ロイヤル コペンハーゲン クリエイティブ ディレクター
ブランドのクリエイティブビジョンを明確にするとともに、消費者が出会うすべてのタッチポイントにわたり一貫したブランド表現のためのクリエイティブの方向性を設定し、カテゴリー拡大やコラボレーションの際にも主導的な役割を担う。ファッション業界にバックグラウンドを持ち、バーバリー、ジバンシィ、ブリオーニ、トム フォードなどのブランドのメンズウェアでシニアデザイナーを歴任。 20 年以上海外で暮らし、多くの国際経験を元にロイヤル コペンハーゲンを新しい未来へ導いている。

ヘレ サンドボーグ ニールセン Helle Sandborg Nielsen ロイヤル コペンハーゲン ペインター

ヘレ サンドボーグ ニールセン Helle Sandborg Nielsen  ロイヤル コペンハーゲン ペインター
1976 年ロイヤル コペンハーゲン入社。見習いからキャリアを開始し、数年後にはブルーの絵付けの教育を完了。現在はより高い技術を要するカラーコレクションの絵付けに従事している。また、豊富な経験と高い技術により、工場でのペインターへの技術指導も行う。その芸術的な絵付けの技のデモンストレーションを行うため、デンマーク国内のみならず海外も数多く訪れている。

デザイントーク ファシリテーター 吉田愛  エディター/ライター/クリエイティブコーディネーター

デザイントーク  ファシリテーター 吉田愛  エディター/ライター/クリエイティブコーディネーター
美容ジャーナリストに師事後、2012年に約1年間デンマークに工芸留学へ。ボーンホルム島のフォルケホイスコーレにて主に陶芸を学び、滞在期間中デンマークのライフスタイルを体験する。ベルリンのカルチャーマガジン、帰国後に女性誌編集部を経て、フリーランスのエディター、ライターとして独立。食、暮らし、旅、美容などのライフスタイル全般から人物インタビューまで、ひと・もの・ことの本質的な個性を引き出す活動をしている。

1775 年から高みを目指し続ける、ポーセリン作りのクラフツマンシップ

1775 年から高みを目指し続ける、ポーセリン作りのクラフツマンシップ
2025 年、ロイヤル コペンハーゲンは創立 250 周年を迎えます。 2 世紀半にわたり、ロイヤル コペンハーゲンはデンマークという国のクラフツマンシップを体現し、伝統とモダンアートを融合させ、過去と現在を行き来しながら活性化を図ってきました。

デンマーク王立磁器製造所(後のロイヤル コペンハーゲン)は 1775 年 5 月 1 日に設立され、最初のパターンはブルーフルーテッドから始まりました。 そのためパターン No. 1 と呼ばれています。ロイヤル コペンハーゲンはデンマークで最も古い企業の ひとつと言われており、クラフツマンシップ、デザイン、妥協のない品質への情熱に基づいて設立されました。これらの価値観は、ロイヤルコペンハーゲンの長い物語と存在意義の礎となっています。

最初のポーセリン作品以来、ロイヤル コペンハーゲンは不滅のデザインを生み出す技術を研究してきました。建物に例えると、この館は築 250 周年を迎えますが、忘れ去られた博物館のようにアーカイブ作品達が眠っている場所ではありません。我々のデザインは、日常生活だけでなくデンマークの文化史に深く組み込まれた現代のデザインアイコンとして生き続けています。

1775 年に発表された最初のコレクションであるブルーフルーテッド プレインは、今までもこれからも、食器やアートコレクションにインスピレーションを与え続け、進化を促し続けています。ブルーの筆使いは、愛され続けるブルー フルーテッド メガ、ブルー エレメンツ、そしてロイヤル クリーチャーなどの新しいコレクションとともに、ハンドペイントの新たなストーリーを紡いでいます。

時代を象徴しながら、かつタイムレスでもあるロイヤル コペンハーゲンは、今も「うねりを起こし続け(STILL MAKING WAVES)」ています。象徴的な青い線、受け継がれる伝統の技、その時代の食生活からのインスピレーションを大切にし、培われたクラフツマンシップが生み出すポーセリンがいかに暮らしや空間、そして人生に彩りを与えるか、ということを念頭に、止まることなく高みを目指し続けるのです。