ブルーの外にある、新しいもの。
ロイヤル コペンハーゲンは今年５月、コーラルフルーテッド ハーフレースとコーラル レースという、ソフトでありながら鮮やかなコーラルの色合いが美しい新色のコレクションを発表します。永く愛されているクラシックなアイテムたちが新たに軽やかな色をまとい、活気に満ちた新しい章の扉を開きます。 ロイヤル コペンハーゲンのデザインプロセスの中心にいつもあるのは、未来に向けてデザインする際に過去に目を向けることです。最新のコレクションは 2つの最愛のクラシックコレクションを現代的にアレンジしたものであることは言うまでもありません。
コーラルフルーテッド ハーフレースは、1888 年、当時のアートディレクター、アーノルド クローにより成功を収めたクラシックなブルーフルーテッド ハーフレースを基に誕生しました。ちょうど90 年後の 1978 年には、エレガントなこのハーフレース コレクションにインスパイアされ、ミニマルな美を湛えるプリンセス コレクションが誕生。コーラル レース コレクションはこのプリンセス コレクションに端を発しています。今回の新色がこの2つのコレクションから誕生するのは、歴史的に互いに関わりの深いパターン（絵柄）というだけでなく、長い歴史の中でクラフツマンが彩色の色の扱いと深く関わってきたことを示しています。
シニア デザイン リードの リッカルド レーンダー氏は次のように語っています。 「クラシックなフォルムをコーラル色でドレスアップすることで、モダンでありながら時代を超越した価値を持つ色を作品に加えています。単独でも印象深い色ですが、ブルーとも相性は良く、コレクターが好むコンビネーション（色や絵柄を自分好みに組合せること）のコンセプトに基づいています。」
このカップ＆ソーサーを手に持つことは、ポーセリンの歴史の一部を手にとり確かめているようなものです。伝統的な形状のティーカップは、ソフトなコーラル色で美しく装飾され、モダンなフィーリングに生まれ変わりました。繊細なハンドペイントが、1888年に誕生したハーフレースのフォルムを一層引き立てます。
楕円にデザインがアレンジされたハーフレースのオーバルディッシュは、その形状が美しいだけでなく用途が広く、焼きたてのクッキーに始まり、少量のおかずの盛り付けやアペリティフのスナック、または銘々皿として、あらゆるものを受け止めてくれます。
ロイヤル コペンハーゲンのアーカイブにある 1888 年の作品をベースにしたこの作品は、ハーフレース シェイプの形状・用途の多岐にわたる可能性を示す美しい例といえます。華やかなレースの縁取りがディッシュの複雑な形に沿って進み、どの角度から見ても美しく、興味深い作品になっています。コーヒータイムやデザートテーブルでスイーツを盛ると、華やかで最適です。
チャーミングなコーラルフルーテッド ハーフレースのプレートで、コーヒータイムやランチのテーブルをセッティングすることを想像すると気分も上がります。ハンドペイントの美しくソフトなコーラル色が、クラシックなプレートにロマンチックな雰囲気を与えています。ロイヤル コペンハーゲンのホワイト コレクションと組合せると、淡い色が散りばめられたエレガントなモダンなテーブルの出来上がりです。
磁器に形を与え、1回目の焼成を行い、「ビスケット」磁器として残す。その後、画像にあるように釉薬をかけ、1375℃で2回目の焼成を行います。このとき、磁器は最大14％収縮します。これで磁器は技術的には未加工の完成品となり、いよいよ装飾を施していくことになります。
ペインターは、万年筆のような道具を使い、細い線から手作業で装飾を施していきます。そして、パルメットや花柄の輪郭を正確に描き込んでいきます。そして、パルメットや花柄の輪郭を正確に描き、ベースが完成したら、花柄やハーフレースの縁を小さな筆で塗りつぶしていきます。
その後、磁器は約1100℃で最終焼成されます。この焼成により、絵具と釉薬が融合し、耐久性のある仕上がりとなり、装飾品にシャープな印象を与えることができます。
繊細な装飾のソフト コーラル カラーが、ハイハンドルマグのタイムレスなフォルムを引き立てます。ひとつひとつ職人の手により、ハンドペイントで丁寧に装飾が施されています。
このカップ&ソーサーを手に持つことは、ポーセリンの歴史の一部を手にとり確かめているようなものです。伝統的な形状のティーカップは、ソフトなコーラル色で美しく装飾され、モダンなフィーリングに生まれ変わりました。繊細なハンドペイントが、1888年に誕生したハーフレースのフォルムを一層引き立てます。
このボンボニエールは形状の美しさが最大の魅力。ハーフレースの絵柄はソフトなコーラル色で装飾されることで一層ロマンチックなタッチになり、どのテーブルにも、クラシックであるのと同時にモダンなアクセントを添えてくれます。クラフツマンにより丁寧にハンドペイントで描かれ、カタツムリの殻が蓋のつまみに佇む、コレクターにとって非常に楽しい作品となっています。
家族、友人、みんなでコーヒーを飲むときのミルクジャグとしても、自分だけのチャーミングなウォータージャグとしても最適です。職人による丁寧なハンドペイントで、エレガントな形のハンドルに沿って進む小さなカタツムリを備えた、美しく細部までこだわりが見られる作品です。
チャーミングなコーラルフルーテッド ハーフレースのプレートで、コーヒータイムやランチのテーブルをセッティングすることを想像すると気分も上がります。ハンドペイントの美しくソフトなコーラル色が、クラシックなプレートにロマンチックな雰囲気を与えています。ロイヤル コペンハーゲンのホワイト コレクションと組合せると、淡い色が散りばめられたエレガントなモダンなテーブルの出来上がりです。
楕円にデザインがアレンジされたハーフレースのオーバルディッシュは、その形状が美しいだけでなく用途が広く、焼きたてのクッキーに始まり、少量のおかずの盛り付けやアペリティフのスナック、または銘々皿として、あらゆるものを受け止めてくれます。
ロイヤル コペンハーゲンのアーカイブにある 1888 年の作品をベースにしたこの作品は、ハーフレース シェイプの形状・用途の多岐にわたる可能性を示す美しい例といえます。華やかなレースの縁取りがディッシュの複雑な形に沿って進み、どの角度から見ても美しく、興味深い作品に。コーヒータイムやデザートテーブルでスイーツを盛ると、華やかで最適です。
エレガントなコーラル レース コレクションは、1978年のプリンセスコレクションから、繊細なハーフレースの縁取りを取り入れたものです。柔らかなコーラルカラーが磁器の表面を囲み、シンプルでエレガントな印象を与えます。手描きのコーラルレースをロイヤル コペンハーゲンのホワイトコレクションと組み合わせたり、ブルーのハンドペイントに鮮やかな色彩を添えてみてはいかがでしょうか。コーラル レースは、毎日の生活をより豊かにするためにデザインされた、厳選されたコレクションです。
ロイヤル コペンハーゲンでは、様々な色を試してきています。 1700 年代後半の工場の初期の頃から、職人たちはアイコニックなフローラ ダニカ コレクションや虹の７色を纏ったフィギュリンなど、マルチカラーの見事な彩色のポーセリンを制作してきました。 1800年代後半には、いくつかのカラーで古典的なパターンが彩色され、その中で、過去に発売したラズベリー ピンクのコレクションが今回のコーラル コレクションのインスピレーション源となりました。
